そのような状況の中で立岩和紙の伝承保存のため、昭和59年に「信州・立岩和紙の里」が建設され、立岩和紙が復活を遂げました。当館では昔ながら の技法を維持する一方、1987年(昭和62年)度第1回和紙造形メキシコ展において入賞、平成6年4月には250名が同時に紙すき体験できる広さを持つ 体験施設を建設するなど、時代に即した和紙のあり方の追及に取り組んでいます。
◇開館時間…午前9時から午後5時まで
◇休館日…月曜日(月曜祝日の場合は翌日)